第2部の舞台はアメリカです。
やる事だけやって1部で死んでいった、ジョナサン・ジョースターの孫が今回の主人公(ジョセフ・ジョースター)だ。
かなりお調子者のジョジョで、王道の正義のヒーローとは異なる性格になっているが、最後はしっかりと決めてくれる。
第2部の敵は「柱の男」だ、とっても前から眠っていたが目覚めたのだ。
要は、究極の生命体だ。
究極なのに太陽の下で歩けないという強いコンプレックスをもち、エイジャの赤石で何とかしようと企むのだ。
この生命体は「ワムウ」、「エシディシ」、「カーズ」の3人になっており、カーズがラスボスなのだが、エイジャの赤石により不死身となり、ほぼ無双状態になっていた。
最後は宇宙に飛ばされたが死ぬことも出来ず宇宙をさまよう事になる。
「そしてカーズは考えることを止めた」
ジョジョには戦友がいた、その名は「シーザー」
シーザーは、後半にワムウに殺されてしまうが、死に際にジョジョが大声で
「シーザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と叫ぶシーンが印象的だった。
とある動画サイトでは画面上のコメントが全て
「シーザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」で埋め尽くされ画面上が真っ白になったことでも有名だ。
それだけ人気のあるキャラだったと言える。
カーズとの闘いが第2部のメインストーリーになります。第2部までは波紋が敵への対抗手段になっていますので、スタンドはまだ出てきていません。
しかしスタンドが出てはいないが、この2部はかなり面白い話になっています。
コミックスで見るも良いのですが、第2部もアニメで見ることをお勧めします。かなり完成度が高くなっていますので非常にお勧めです。
特にシーザーが死ぬ際の演出が最高ですね。
私も心の中で「シーザーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と叫んでしまいました。
どちらかと言うと王道のストーリーになっています。
仲間と協力し、技を磨いて行く、そして終盤仲間が死に、最後はラスボスを倒すといった・・・
かなり満足度が高い作品にはなっていますが、次は待ちに待った3部です。
ココから皆さんご存知のスタンド登場します。もちろん「オラオラ」言います。
しかしこの3部をより一層楽しむには1部と2部のストーリーが重要になるので、1部と2部はしっかりと見ておきましょう。